Get (計算式繰り返し位置番号)
計算されている計算フィールドの繰り返しを表す数値を返します。
構文
Get (計算式繰り返し位置番号)
引数
なし
戻り値のデータタイプ
数字
起点バージョン
7.0
説明
返される最初の繰り返しは「1」です。現在のフィールドが繰り返しフィールドでない場合は、「1」を返します。
例 1
FileMaker Pro で繰り返しフィールドの 5 番目の繰り返しを計算している場合、「5」を返します。
例 2
「クイズ::重み付きスコア」 (繰り返し 5 回の計算フィールド) のフィールド定義として、この計算式は「クイズ::スコア」 (5 回の繰り返しを行う数字フィールド) の内容に基づいて繰り返し位置によって各クイズのスコアに重み付けします:
クイズ::スコア * Get (計算式繰り返し位置番号)
繰り返し 1 から 5 までに「クイズ::スコア」が 85、90、78、92、および 88 を含む場合:
-
「クイズ::重み付きスコア[1]」は「85」を返します。
-
「クイズ::重み付きスコア[2]」は「180」を返します。
-
「クイズ::重み付きスコア[3]」は「234」を返します。
-
「クイズ::重み付きスコア[4]」は「368」を返します。
-
「クイズ::重み付きスコア[5]」は「440」を返します。
例 3
「タイマー::リマインダー」(繰り返し 5 回の計算フィールド) のフィールド定義として、この計算式は「タイマー::開始時刻」(時刻フィールド) と「タイマー::再通知の分数」(数字フィールド) の内容に基づいて将来の時刻を計算します:
Time (Hour (Extend (タイマー::開始時刻)) ; Minute (Extend (タイマー::開始時刻)) + (Extend (タイマー::再通知の分数) * Get (計算式繰り返し位置番号)) ; Seconds (Extend (タイマー::開始時刻)))
この例では、Extend 関数は、非繰り返しフィールドを繰り返しフィールドのすべての繰り返しに使用できるようにします。
「タイマー::開始時刻」に「12:00:00」が含まれていて、「タイマー::再通知の分数」に「6」が含まれている場合:
-
「タイマー::リマインダー[1]」は「12:06:00」を返します。
-
「タイマー::リマインダー[2]」は「12:12:00」を返します。
-
「タイマー::リマインダー[3]」は「12:18:00」を返します。
-
「タイマー::リマインダー[4]」は「12:24:00」を返します。
-
「タイマー::リマインダー[5]」は「12:30:00」を返します。