Admin Console の構成
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Admin Console のサインインページでユーザ名とパスワードを入力して [サインイン] をクリックします。
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Admin Console の [構成] > [SSL 証明書] ページで、SSL 証明書をインポートするかどうかを決定します。
データセキュリティは重要であるため、初めて Admin Console を開く際に SSL 証明書をインポートするように要求されます。
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インポートするカスタム SSL 証明書がある場合は説明に従って SSL 証明書をインポートします。
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インポートするカスタム SSL 証明書がない場合は Admin Console を閉じて信頼できる CA にカスタム SSL 証明書を要求するか、または SSL 証明書をインポートせずに続行します。(後でカスタム SSL 証明書をインポートするには、Admin Console を開いて [構成] > [SSL 証明書] タブをクリックします。)
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Admin Console の [構成] > [SSL 証明書] ページで、Let's Encrypt SSL 証明書を使用するかどうかを決定します。
指示に従って Let's Encrypt SSL 証明書を自動的に設定します。
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セカンダリマシンに Let's Encrypt をインストールするかどうかを決定します。「CLI ヘルプ」を参照してください。
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FileMaker WebDirect、FileMaker Data API、OData、ODBC および JDBC などのテクノロジーで共有データベースにアクセスできるようにするには、Admin Console の [コネクタ] タブで設定を有効にします。
使用する項目 有効にする項目 FileMaker WebDirect
Web 公開
FileMaker Data API
FileMaker Data API
OData
OData
ODBC および JDBC
ODBC/JDBC
FileMaker Server ヘルプを参照してください。
メモ
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FileMaker Server CLI または Admin API を使用して Admin Console を構成できます。「CLI ヘルプ」および FileMaker Admin API ガイドを参照してください。
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Admin Console または Linux CLI 上でユーザ名とパスワードを変更できます。「ユーザ認証情報の変更」を参照してください。
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Let's Encrypt を使用するには、HTTP 検証中にドメイン名がポート 80 で公開されている必要があります。ワイルドカードはサポートされていません。